本田圭佑出典(http://www.ryota-ryota.com/entry/way-of-life-of-keisuke-honda)

本田圭佑と言えば、南アフリカワールドカップでは全試合スタメンフル出場を果たし、3年前のブラジルワールドカップにおいても、初戦のコートジボワール戦で得点をあげ、日本人のワールドカップ最多得点を記録している、いわば日本代表の柱とも言える選手ですね。

また、来年行われるワールドカップの開催地であるロシアのクラブであるCSKAモスクワに所属していた経歴をもつことから、気候的にも熟知している本田選手の存在は日本代表にとっては不可欠なはず。そんな本田圭佑がビッグクラブであるミランから自身最後とも言えるロシアワールドカップに望むための新たな新天地に注目が集まっています。

そこで、本日はかねてより話題にあがっているミランの本田圭佑の移籍動向についてお伝えします。


本田圭佑は移籍を希望しているのか

出典(http://xn--rqq48is2c84xuqqqr2a.jp/archives/92)

これについては本田自身、以前から「自分からミランを出ていくことはない」と公言しています。この言葉からも、彼本人はミランでのキャリアを積んでいきたいという強い想いが伝わってきます。
しかしミランの監督交代により、チーム内での位置づけが過剰戦力へと変わり、今シーズンのモンテッラ監督が目指す若手主体のチーム作りであるミランにおいては、出場時間は5試合を合わせてもわずか95分と、完全に構想外となっています。

 

そこにきて、現在の日本代表監督であるハリルホジッチ監督は、クラブで試合に出ている選手を代表では選出すると公言しています。
実際、昨年11月15日に行われたワールドカップ最終予選のサウジアラビア戦では、スタメン落ちという結果となっています。

この事実からも、本田自身はミランでのキャリアを希望しつつも、現実問題としてロシアワールドカップを目指すのであれば、新天地で活躍する必要があると考えているのではないでしょうか。

 

ここで、ミランとの契約をみてみましょう。

本田がミランへ移籍した際の契約では4年と報じられました。つまり、2017年の6月にミランとの契約は切れ、移籍金なしのフリーで新天地を求めることができます。

また、最新の情報では本田自身は1月の移籍に踏み切ることができない理由として、自身の経営するオーストリアのクラブであるホルンの動向を気にしているからだという話も出ています。

これらのことから、1月の移籍市場で本田自身が希望するクラブからのオファーが届かなければ、残留という結果になり、フリーでの移籍も視野に入れていることが伺えます。


現実的な移籍先は?

本田圭佑出典(https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2016/07/29/post_1091/)

では、移籍先候補として挙がっている国・クラブをみてみましょう。
最新情報では、中国スーパーリーグの上海上港、イングランドプレミアリーグのトッテナム、ウエストハム、吉田麻也の所属するサウサンプトン、さらに米国MLS(メジャーリーグサッカー)の移籍が有力とされています。

移籍金がフリーになれば、より興味を示すクラブも増えてきます。

中国などは噂だけであり、実際にはオファーはないという話もあるようですが、選手やクラブが100%ないと断言していても、移籍市場が終わるラスト1秒まで何があるかわからないのがサッカーの移籍なので、上記のクラブへの移籍は現実的と見て良いでしょう。

ただ、クラブが本田を欲しがっていたとしても、本田自身がそのリーグで活躍できないことには、自身が最後だと強く希望するロシアワールドカップの選手選考にも危ういという自体にもなりかねないため、本田が経営するホルンと出場機会に恵まれるリーグへの移籍の兼ね合いが、判断として重要になってきます。

 

これは筆者の考えですが、31歳となる本田はロシアワールドカップを見据えて出場機会の確保が最優先事項であり、特に競争の激しいプレミアリーグへは行きたくても行けないと思います。仮にプレミアリーグのクラブからのオファーが本田の意思とマッチしたとしても、継続して試合に出ることができなければ意味がありませんからね。

 

先日世間を賑わせたクラブワールドカップのレアルマドリードvs鹿島アントラーズの決勝でも、ブラジルワールドカップの活躍が評価されモナコから移籍したコロンビアの10番ハメス・ロドリゲスはジダン監督のもとで出場時間に恵まれず、「失望した、届いているオファーを検討したい」と発言しており、選手生命が短いサッカー選手にとっては1試合、1試合が大切だということがわかってもらえると思います。

 

これらのことから、総合的に考えるとプレミアリーグは選択肢から除外され、Jリーグよりもレベルが落ちる中国への移籍は出場機会が確保されたとしても現実的ではなく、米国MLSへ移籍するのではないかとみています。

MLSで活躍することが簡単だとは決して思いませんが、日本人としては屈強な体格をもつ本田であれば、31歳という年齢でも充分通用すると思います。

また、以前からサッカー以外のビジネス目的でもアメリカへ渡っており、サッカーは人生のウォーミングアップという本田が将来設計を考えた時には、詳しいクラブの詳細については不明ですが、やはりアメリカという国を選択するのだと思います。

まとめ

本日は本田圭佑の現実的な移籍先についてお話しました。

ロシアワールドカップを見据えた場合、ミランに残るよりは新天地での出場機会を求めた方がハリルホジッチ監督の求める代表選考基準の1つであるクラブでの出場機会の確保を保つことができるため日本代表選出にとっても良く、MLSを選択することでミランよりも試合に出場でき、本田自身の今後のビジネス展開の幅も広がるため、アメリカを選択するのではないかというものでした。

とはいえ、最後の1秒まで何が起こるかわからないのがサッカーの移籍市場なので、今後の動向にも注目です!