運動会の日焼け対策
今年も新学期が始まり、お子様のおられるご家庭では盛り沢山の行事が待っています。

その中でも外での行事と言えばやはり運動会

日頃忙しくて子供とコミュニケーションできる時間がなかったり、頑張っている様子を見てあげられていないので、せめて運動会くらいイキイキと楽しんでいる子供を応援したい!というお母様も少なくないのではないでしょうか。

ですが、最近では運動会が5月、6月に行われるため、紫外線が気になりますよね。
また新学期ということもあり、初めてお会いする方も増えてくる時期になり、知らない内に心に負荷がかかってしまってストレスにつながることもしばしば。

そんな状況で気になるのはやっぱりお肌。
心の負荷と紫外線の負荷が同時に押し寄せてくる時期ですので、どうしても荒れがちになってしまいます。

せっかくの子供の晴れ舞台ですので、当日になって日差しが気になって応援に集中できなかったというのはあまりに勿体ないです。

ですが、紫外線の負荷は工夫次第で抑えることができます!

そこで今回は、ママのための効果的な運動会の紫外線(日焼け)対策をお伝えしようと思います。



紫外線が最も強い時期と時間帯とは?

紫外線量が1年のうちで最も降り注ぐ時期は5月から9月になります。

また、紫外線の多い時間帯は午前10時から午後2時の間がピークとなります。
特に午後の1時~2時は日差しが強く、運動会も後半の部で盛り上がりをみせる時間帯です。

1日の半分以上の紫外線がこの約4時間の間に降り注ぎますので、子供の成長を確かめるためにも紫外線対策はしっかりと抜け目なく行っていきたいところですね!

 

それでは次に日焼けの種類について見ていきましょう!
最近では6月前後に運動会をする学校が増えてきていますので、皆同じ悩みを抱えています。

気になったこの機会にしっかり学んで仲の良いママ友にも教えてあげましょう!

日焼けには2種類の特徴がある!

日焼けの種類には“サンタン”“サンバーン”の2種類があります。

初めて聞かれる方がほとんどだと思いますので、簡単に解説しますね!

 

○サンタン

まず、紫外線にはUVAとUVBという2種類の波長があるのですが、このうちのUVAによる日焼けをサンタンと言います。

UVAはUVBのおよそ20倍もの量が私達の身体に降り注いでおり、シミやしわの原因となります。

肌が日焼けにより黒ずんだりしてしまうのも、このUVAが原因となります。
長期間続き、蓄積されやすいのでUVAを浴び続けるのは避けた方が良いですね。

ちなみに、日焼け止め製品で用いられる指標のうち、PA(protection Grade of UVA)が紫外線のA波を防ぐ効果を示す指標となります。

 

強さ順には

PAに+がつけばつくほどUVAを防ぐ効果に優れていることを示します。
この指標は4段階に分けられるので、PA++++が最も効果が高いことになります。

 

○サンバーン

サンバーンとは、紫外線の波長のうちUVBを浴びた時に肌が赤くなる日焼けのことを言います。

ヒリヒリする現象が起きるのがサンバーンですね。
また、UVBのサンバーンにも日焼け止めの指標があり、これをSPF(sun procection factor)と言います。

よく薬局などで日焼け止め製品のパッケージにSPF50といった記載がありますが、これはUVBの防御指標になるわけですね。

そしてSPFの指標には、SPF6 10 15 20 25 30 50 50+の8段階があります。

数値が高いほど強力な日焼け止め効果が期待できます。
まめ知識ですが、このSPFには計算方法があり、紫外線をどの位の間防いでいたいかによって、日焼け止め製品を選択することができます。

SPF1が20分に相当しますので、

SPF6の場合は「20分×6倍」=120分(2時間)日焼けを防ぐ効果が持続しますよという意味を示します。

運動会などでしたら長くても6,7時間程度ですので、SPF20のものでも充分ですね!

(SPF20の場合は「20分×20倍」=400分(6.6時間)となります)

 

勿論人によって個人差はありますので、一概にこの通りというわけではありませんが、目安として覚えておかれても良いでしょう。

また、SPF50+などあまりに強力なものばかりを使用していても肌に負担をかけてしまい、かえって肌が荒れてしまう危険性もありますので、そういった意味でも外出時間に合わせたSPFの日焼け止めを使用することをおススメします。

サンバーンは皮膚ガンにも発展する可能性がありますので、将来的に健康でいる為にも、日焼け対策はしっかりとしておきましょう!

ママのための運動会の紫外線(日焼け)対策

紫外線対策で最も効果的なのは外出せず肌を露出しないことに尽きますが、そんなことを続けられるはずもありません。

ましてや運動会ではテントの中で応援するわけにもいきませんからね。

そこで、いくつか効果的な方法についてご紹介します。

紫外線対策は何か1つだけで行うものではなく、相対的に考えて対策を行っていくものですので、取り入れられるものは全部取り入れて、紫外線を気にせず快適に応援できる環境を整えておきましょう!

 

○帽子の着用

帽子はつばが大きくてお顔全体を日差しから守ってくれるものが良いでしょう。

今ではUVカット加工された帽子もありますので、この2点を意識して当日に備えてみてはいかがでしょうか。

 
○サングラス

あまりご存知の方はおられないようですが、眼からも紫外線は吸収されてしまいます。

その吸収された紫外線は結果的にシミなどの原因になりますので、運動会の観戦中にもUVカット加工されたサングラスや眼鏡をかけることで、対策を行っていきましょう。

 
○日焼け止め

今では日焼け止めもクリームやジェルタイプ以外にもシートタイプやスプレー、パウダーなど様々な種類が販売されています。

ご自身の肌状態にあったものを選択するようにしましょう。

ちなみに、パウダータイプのファンデーションと日焼け止めを組み合わせることで、肌表面の光の乱反射が起きますので、紫外線対策としておススメとなります。

 
○襟や袖のある洋服を選ぶ

カーディガンなど何でも良いので、腕や首回りの日焼け対策に活用すると良いでしょう。

日焼け止めを塗っていても紫外線を100%防いでくれるわけではありませんので、暑さが苦にならないのであれば選択の1つとして考えられても良いかもしれませんね。

薄手のものでも紫外線カットの効果は期待できますので、スタイリッシュでスマートなママを演出したい!という方はUVカット加工の施されている洋服を着用されることをおススメします。

 

以上になりますが、前述したように紫外線対策は日焼け止めだけ!など、どれか1つに依存するのではなく相対的なものですので、今行えるご自身の“完全武装”で大切なライフイベントである運動会を楽しまれて下さい!

それでは次に紫外線を浴び続けることで、具体的にどのような症状や効果が現れるのかについて見ていきましょう。

紫外線を浴び続けることで現れる症状(効果)

紫外線が及ぼす日焼けの症状としてサンタンやサンバーンがあるということはお話しましたが、その他にも影響があるのです。

まずはデメリットから見ていきましょう。

 

紫外線が及ぼすデメリット

○白内障など眼の疾患

○皮膚の老化促進

○日焼けによる色素変化

○活性酸素の発生

○皮膚癌の危険性

 

このように紫外線は私達の身体の細胞を変化させ、その寿命を奪ってしまう危険性が多いにあります。

また紫外線の影響は蓄積しますので、こまめな紫外線対策を日頃から心がけていくことが大切になってくるのです。

 

紫外線のメリット

○血行促進

○免疫力向上

○新陳代謝促進

○ビタミンDの生成(骨の形成に影響)

 

これまで紫外線の悪い面をあげてきましたが、上記に挙げたように紫外線には良い面もあるのです。

運動会のような日差しの強い炎天下で紫外線対策を全く行わないというのは問題ですが、あまりに神経質になり過ぎる必要もないという意味も込めてメリットをご紹介しました。

少し紫外線に当たっただけで過敏に反応していたのでは心も疲れてしまいますし、それがストレスとなって身体の免疫力を低下させてしまっては元も子もありませんので、外出前にしっかりと対策を行った後は、紫外線は気にすることなく運動会など子供やママ友との触れ合いに意識を向けられた方が良いと言えますね。


日焼けをしてしまった後の対処法

どんなに今できる“完全武装”を行ってみても、どうしても抜けはあるものです。

ましてや運動会で子供が競技に出るとなると夢中になりすぎてしまうこともあると思います(それはそれで良いのですが)。

でも、まだ諦めるには早いです!

紫外線を吸収した後にもできる対策はあります。

 

まず日焼けをしてしまったら、その部位を速攻で冷やしましょう。

冷たいシャワーや冷水、氷の入った袋など何でも良いです。

そして、冷やした後は保湿をしましょう。

美容液などを使用した後には乳液で蓋をして、水分が失われるのを阻止するのです。

そしてその日はお風呂のお湯には浸からない方が良いですね。

日焼けはやけどと同じですので、悪化させてしまう危険性があります。

 

また、食べ物も効果的です。

アセロラはメラニン色素の発生を抑える働きがあるので、アセロラジュースを飲んだり、抗酸化作用に優れるバナナを食べてみたりという身体の内側からのケアも可能であれば積極的に取り入れていきましょう!

まとめ

今回は、ママのための効果的な運動会の紫外線(日焼け)対策についてお伝えしました。

紫外線対策は相対評価であり、何か1つを万全に行っていただけで対策できるものではありません。

また個人個人の肌や身体の性質によってもこの紫外線対策は合う、合わないといったことも当然ながら出てくる問題でもあります。

ですので、まずはいつものありのままの自分を魅せられるようなストレスにならない対策を取り入れながら、そこから取捨選択して最もご自身に合った紫外線対策を試みられてはいかがでしょうか。

子供の成長は早いため運動会は何としても記録に残したい!この眼で成長を確認したい!というママさんも多いと思いますが、無理のない紫外線対策で大切な時間を楽しんでいけると良いですね。